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コラム 三寒四温

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津波の脅威 ③

 東日本大震災の当日は、LIVE映像から目が離せませんでした。宮城県沖、マグニチュード8・8。後に9・0に改正されました。映像の右半分に津波警報区域が点滅しています。津波到達予想時間と波の高さをアナウンサーが連呼しています。左半分の画面で映し出される町の様子は、地震であまりダメージを受けているようには思えません。時折TV局の天井や壁を定点カメラが捉えて、棚から本が落ちたり、机上のパソコンが激しく前後に揺れて、なんとか踏ん張って体が揺れながらも立ち尽くしている人の姿が繰り返し流れていました。まだ各地の被害状況は映像に流れて来ません。
 地震で一番怖いのは余震よりも津波です。先のスマトラ沖の津波映像はあまりにも強烈でした。「津波の到達時間が経過しましたが、今後の第二波、第三波に十分注意してください」と、アナウンサーが繰り返し伝え、第一波の情報を伝え始めました。「予想は3・5m、到達時の波の高さ55㎝」。どこも津波は予想をはるかに下回っていました。第二波もそうでした。ここで安心された方が相当数いたのではと感じました。しかし、第三波の津波は常識も想像も超えた驚愕の超巨大津波!が東北と関東の一部の沿岸を飲み込んでいったのです。
 そして三週間が経ちました。まるで悪魔が大きな舌でペロリとひとなめしたように地獄絵図と化した世界も、自衛隊をはじめ、世界各国からの応援により徐々に瓦礫が整理され、道がつくられ、支援物資も入ってきました。しかし、福島原発の放射能の脅威は修復作業の行く手を阻み、予断を許しません。
 各地での惨状はご存じの通り、千葉などの液状化現象による家や道路の陥没など説明する必要もないほどに皆さんの目に耳に焼き付いています。世界中のメディアも大きく取り上げました。そして、世界中の人々が声を合わせて「ガンバレ日本!」と応援して援助の手をたくさん差し伸べてくれています。私たちにできることは、それぞれの胸の内にあります。思いついたら出来ることを一つひとつ始めていきましょう。私はワールド・ビジョン・ジャパンに気持ちを託しました(8Pに関連記事)。日本は少しずつですが、確実に復活します。
 踏んばれ!チーム日本。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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