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コラム 三寒四温

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米に学ぶ

 日経産業新聞(七月十日付け)によると、三菱電機から業界初の内釜を振動させる炊飯器が発売されるそうだ。炊飯時一秒間に五〇~六〇回ほど内釜に振動を与えることにより、米の甘さを引き出すのだという。日本人の主食であるお米をもっとおいしく炊くための企業努力は、炊飯器メーカーにとっては永遠の課題らしく、電器製品の量販店へ行くと、内釜が一㎝近くある重量感のあるもの、炭加工して遠赤外線効果を高めたものなど、十万円を超える炊飯器も最近の売れ筋だという。
  生産者によっておいしく改良された米も、標準米と比べて数倍の高値で取引されている。最近、農水省では南魚沼産のコシヒカリを中国の富裕層向けに輸出し、その店頭価格は二㎏で約三五〇〇円と、日本の倍近い値段だ。だが飛ぶように売れていて、十ヵ年計画では年商一兆円も夢ではないようだ。
  つまり、私が言いたいことは、アイディアのとらえ方であり、日本の製パン・製菓業界でも、もっと画期的なことを考えてもらいたいということだ。上記の炊飯器のようなアイディアはパンには役に立たないだろうか。何かを生み出す努力は米に負けずに取組んでほしい。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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