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コラム 三寒四温

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イラブー

 ソーキそば、ラフテー、ゴーヤチャンプルー。旅行好きの私が、今までに一度も沖縄を訪れてなかった理由は〝食〟が合わないからだろうか。私にはお世辞にも美味しいとは思えない沖縄料理が今、ブームだという。本場に行けば私の好きな美味しい沖縄料理に出会えるかもと、先月家内と出かけてみた。
 沖縄は長い歴史の中から、中国からさまざまな影響を受けてきたんだなあと「首里城」を見学して知った。ならば美味しい沖縄料理は中華料理にヒントがありそうだ。
 「琉球王朝料理はどうかしら」と家内の一言で読谷にあるホテルのレストランで夕食をする事になった。「何か一品、このレストランで誇れる料理を出してくれませんか」。「誇れる一品ですね、かしこまりました」。十五年物の泡盛古酒をチビリチビリ飲りながら待つこと三十分、うやうやしくテーブルに置かれた一品、それは黄金色に輝くスープであった。スープの中にはフカヒレの姿煮と冬瓜が入っている。「イラブーのスープです」。イラブーとはエブラ海蛇を乾燥させた食材で、長時間煮込んで骨がとれる頃、黄金色のスープベースが出来上がるそうだ。栄養価も高く、しかも滋養強壮に効果絶大なこのスープを一口含むと、えもいわれぬ不思議な旨味が口中に広がる。漢方薬としても知られるイラブーの料理は、沖縄には数多くあるらしい。なるほど世界有数の長寿の島な訳だ。と納得した。三種の極上素材から誕生した究極の黄金スープは、歴史が活きづく沖縄と中国の絶妙の食のコラボ。いやまいりました。イラブーを使用した健康長寿の極上パンを、どなたか開発していただけませんか。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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