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コラム 三寒四温

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バッファロー・ウイング

 〝バッファロー・ウイング〟ご存知ですか?私の大好きなジャンクフードの一品です。簡単に説明しますとチキンの手羽先を素揚げしてホットペッパーソースで絡めただけの料理なんですが、まだまだ日本ではお店のメニューとして提供しているところは少ないみたいです。
  夏!夏といえばビール!ビールといえばバッファロー・ウイング!そうなんです。だから私は六本木や赤坂のスポーツバーに行くと表に貼り出されているメニューを見てバッファロー・ウイングがメニューにあるのを確認して勇んでカウンターに座ってバッファロー・ウイングと生ビールを注文するのですが、最近、雨後のタケノコのごとく出現しているスポーツバーもどきの店にはがっかりさせられます。
  〝バッファロー・ウイング〟とは名ばかり、チキンの部位からして手羽元ですよ。カレー粉をまぶしたり、タバスコをかけてオーブンで焼いたのやら、ひどいのになると骨の無いナゲットという体たらくのありさまです。「これはバッファロー・ウイングではないですよ」と店員に文句を言うと「当店はこのスタイルです」と、にべもありません。そもそもバッファロー・ウイングとはこのソースの輸入元・ユウキ食品のホームページから拝見しますと、アメリカのニューヨーク州バッファローで1964年、バーレストランを経営していた夫婦の店に、深夜にお腹をすかせた常連客がやって来て「何か作って」と言ってお店に入ってきました。その時、冷蔵庫にあった鶏の手羽先を素揚げしてホットソースに絡めて出したのがこの料理の始まりで、その美味しさと辛さに、いつの間にかビールに合うアペタイザーとしてバッファローから全米に飛び火してポピュラーな〝ジャンク・フード〟として定着しております。
  明らかに違う素材であるのに、お任せで焼き鳥の盛り合わせ皿を注文すると焼き鳥ではなく焼トンが出てきたり、鴨南蛮を注文すると鶏のトリ南蛮であったりと、世の中には厄介なネーミングでメニューとして定着しているものがたくさんあります。そんな中、私としては正統派のバッファロー・ウイングを日本中に広めていけたらと願っております。日本で唯一このソースを輸入しているユウキ食品さんには頑張って頂きたいものです。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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