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コラム 三寒四温

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コンソメ・ロワイヤル

おいしいコンソメスープは、ここにあります。
 「絶対の一品」と過剰なまでに豪語する、ホテルオークラ東京の伝統料理の代表作の筆頭〝コンソメスープ〟は、テーブルに用意されたスープ皿に、ウエイターが銀器に盛られたスープを銀のレードルでうやうやしく注いでくれたその瞬間に、気品ある琥珀色のスープは、筆舌に尽くしえぬ芳醇な香りを漂わせて私の眼の前の皿に鎮座しました。
 銀のスプーンでひと口、ああ、なんという事でしょう。ああ、この上品な香りと舌ざわり、そして幸せも一緒に飲み込むのどごし。じわじわーっと食道を落ちていく幸せの味と香りに、「やっと会えたね」なんて心の中でひとり語っちゃってロマンティックな気分にもしてくれます。これもひとえに結婚式にお呼ばれされての特権でありまして、そうそうお口に入るものではありません。
 という訳でありまして、オークラのコンソメスープの味とはまた違った意味で、リーズナブルなお値段で幸せにしてくれるおいしーいコンソメスープを提供するレストランがここにもあります。それはJR恵比寿駅近くの恵比寿橋下にある、「ゴッサム・グリル」。ここは、東急百貨店・渋谷本店前にある人気ベーカリー〝ヴィロン〟を経営する西川隆博社長によるこだわりの炭火焼きステーキレストランで、オープンから今年で3年目になるでしょうか。ステーキ好きな私は、開店以来「ゴッサム・グリル」の虜になってしまいました。国産ジャージー牛を0℃の温度で1カ月ほど寝かせるエイジングにより熟成させたゴッサム・グリルのビーフは、どの部位も絶品ですが、私は大好物のリブアイをミディアムで、家内と2人で600g位シェアして平らげます。A5ランクの霜降りたっぷりの神戸牛や米沢牛は一人で150gも食べれば胃もたれしますよね? 不思議な事に、ここのステーキはこれだけ食べても「もう少し、いけるかもね」と家内と会話するほどに、胃もたれしません。
 その秘密は、ステーキをいただく前のスープにあるのではないでしょうか? ゴッサム・グリル特製〝コンソメ・ロワイヤル〟素晴らしい! ハラショー! コンソメスープに玉子豆腐のようなものが入っているだけのこのスープ、オークラ東京とは比較できない、驚きの、深いストーリーがいっぱい詰まったような…。ゴッサム・グリルの〝コンソメ・ロワイヤル〟をいただくと、食欲がなぜか沸いてくるんです。そしてステーキがどんどん入っていくんです。この相性、ぜひ一度試してみて下さい。
 

弊社社長 菅田耕司のコラム


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