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コラム 三寒四温

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ナニも無いよ。

 私がドイツから帰国した翌日には、息子が赴任している上海へ孫の顔を見に飛んで行った家内が、8日ぶりに帰国しました。翌日はモロッコ王国の駐日特命全権大使のサミール・アルールさんのプライベートな還暦パーティーへ、市ヶ谷の公邸に2人連れ添っておじゃましました。そこにはモロッコのクスクスをはじめとしたお料理の他に、今年、築地の初セリで大間産クロマグロを6千万円で落札した「すしざんまい」の木村社長が厳選された寿司ネタと職人3人を連れて、即席の寿司バーをオープンさせていました。家内は大の刺身好きで、久々の寿司に喜んで箸がすすみます。隣の席は外務省から内閣官房へ出向しているKさんのご夫人で、中国の話で家内と盛り上がっていました。何でも、ご主人が次の駐中日本大使の候補らしいのです。当のご主人は、というとアルール大使と一緒に〝60〟がデコレーションされたイルミネーションの点滅する眼鏡を掛け、共に赤いチャンチャンコを着て記念写真のポーズをとっています。そう、Kさんも還暦なのです。お呼ばれされた30名のゲストの中にはゴルフ仲間のウガンダやジブティ共和国の駐日大使も一緒に、楽しそうに踊っていました。
 楽しかったパーティーから帰宅すると、何やら家内の様子がおかしいではありませんか。どうやらお腹の具合が優れないよう。実は、以前から生牡蠣や寿司を食べるとお腹を下すので、大好きなサバやアジ、イワシなど光ものが原因なのでは?と、それ以来、それらを食べずにいたら何もないので、気を付けて寿司を楽しんでいたのですが。なのに、どうして…? 多分、孫との遊び疲れかもしれません。ベッドに入って、寝る間際に「もう、お刺身やお寿司は控えないとね」と私が言うと、「私から、お刺身とったら、ナニもないよ」と、何やら中国人ぽい口調で意味不明な言葉が返ってきました。昼間、中国人のマッサージをしてもらったり上海に8日間滞在したり、中国の政治の話をしたりと、それが原因かなーと思うでしょ。でもこれは、家内の典型的な略語なんです。このくらいの意味は解読できないと、我が家の会話には入れません。曰く「大好きなお刺身とご飯が食べられなくなったら、食事の楽しみがなくなってしまいます。困ったわ」
 「僕からビールを取り上げたら、ナニもないよ!」…痛風と上手に共生しています。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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