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コラム 三寒四温

弊社の週刊紙「速報・製パン情報」から、好評の三寒四温をご紹介。
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恵み

アベノミクスは“ショクパンノミクス”を引き起こす?!今年2月、写真週刊誌フラッシュからの企画「専門紙30社緊急直撃!アベノミクスで勝てる株」の取材を受けて、私の頭に2007年11月29日号の三寒四温がよぎりました。「食パンは日本の食品業界を活性化させる起爆剤です(略)。食パンは消費者の食卓に直結している主食であり、食品に関連する企業は食パンの運命に身を委ねているのです。一日も早く正常な値上げができることを願ってやみません」。
 デフレ、インフレ、どちらが経済を活性化して豊かなくらしを国民に与えてくれるのかはだれにもわかりませんが、デフレ社会がつくり出した、ただ安いだけのプライベートブランドの食パンと比べ、ナショナルブランドの食パンがおいしいのは当たり前のことです。それは長年にわたって研究開発され、消費者のニーズとも合致してでき上がったブランドの食パンは各社それぞれですがおいしいのは皆一緒です。
 日本の製パン技術は今や世界に誇れるほどにもてはやされています。日本パン菓子新聞2月15日号で私はケニア共和国のオグトゥ駐日全権大使にインタビューしました。大使は語ります。「世界一おいしい日本の製パン技術をケニアに教えてくれませんか」。首都であるナイロビの国立大学に製パン技術者の養成講座を創設したい、と熱く語られました。
 おいしいパンは心を潤して食卓に笑顔をもたらします。そしておいしいパンにはおいしいトッピングとなるチーズやハム、フルーツ等、経済政策の好結果による財布の中身の潤いがプチ贅沢を生み、さらにおいしい笑顔が増える。これが私の言う”ショクパンノミクス”効果です。アベノミクスは多分、今年の流行語大賞の筆頭候補でしょう。その強烈な経済政策は国民に夢と希望を与えてくれますが、一方でそれらを否定する人たちも大勢いることは確かです。皆でおいしいパンを食べて一日も早く目に見える“恵み”が表れると良いですね。でも、安売り競争はしていたらこの効果はありません。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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