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コラム 三寒四温

弊社の週刊紙「速報・製パン情報」から、好評の三寒四温をご紹介。
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超霜降り

 南平洋における調査捕鯨が全面禁止と報道されたちょうどその日に、ネット通販で買い求めた鯨の尾の身が代金引き換えにて宅配されてきました。捕鯨については世界でいろいろな意見が交わされていますが、鯨のベーコン好きの私にとっては「また高くなるな」くらいの関心事です。尾の身の代金は200グラムで1万4千円です。今でも高いことには間違いがありませんね。尾の身を包むラップに貼られたラベルの品書きには、北大西洋イワシ鯨「超霜降り尾の身」と書かれています。私はこの“超”の字に誘惑されて花見の宴用に買い求めたのです。今回は大盤振る舞いで盛り上げます。早速、寿司にして頂きましたが、“超”おいしかったのは言うまでもありません。寿司職人に尋ねると、「一貫三千円以上はするでしょうね。でも、このクラスの尾の身はほとんど流通していないでしょう」「そんなに貴重なんだ」「とろけるねー」「本マグロの大トロとは比べられない、独特の舌ざわりだね」。シャンパングラスを片手においしい笑顔が広がります。一人一切れの超霜降りの尾の身の握りは瞬く間になくなりました。

 花見の宴に招待したゲストから手土産をたくさん頂きました。その中でも一つ、驚くほどにおいしい塩昆布を発見しました。モロッコ王国のアルール大使夫人、唱子さんからのお土産です。それは手のひらに乗るほどの桐の箱に入り、品のある柄の組紐が巻かれています。家内が目ざとく、「これ、ミサンガに使えるわね」とクルクルと腕に巻いてから桐箱を開けると目にも鮮やかなオレンジ色の布をまとった塩昆布の瓶が現れました。早速、蓋を開けて試食です。「なんとこれが塩昆布とは!」「上品すぎるわ。想像を絶するおいしさね」「旨みが凝縮されているよ、うーんとにかく旨い!」。それではヒラメの刺身に塩昆布を少々巻いて食べてみましょう。「コブ締め?」「合う」。尾の身の握り以上に盛り上がりました。

 という訳で、程ヶ谷カントリー倶楽部で4月16日に開催する弊社ゴルフコンペの、未だ決まっていなかったニアピン賞8品に急遽決定。この昆布をネットで調べてみると、「京都の老舗料亭〝雲月〟の板長が10年の歳月をかけて味を究めた懐石料理から生まれた逸品」とありました。この由緒正しき塩昆布を手にするのはどなたでしょうか?ゴルフコンペに参加される方はお楽しみに。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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