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コラム 三寒四温

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支えの輪

2015年3月11日。

今日であの忌まわしい東日本大震災から4年目に入りました。私達はあの未曽有の災害を決して忘れてはなりません。いえ、忘れることはないでしょう。ですから生かされた私達は、少しずつですが復興のために協力をしてきました。そしてこれからも微力ながら続けていければと思います。

公益社団法人助け合いジャパンは東日本大震災での経験をもとに、次の“もしも”への準備のために日々の防災活動を広める活動と民間の防災ネットワークづくりを進めています。“桜ライン311”は岩手県陸前高田市内の約170キロにわたる津波の到達ラインに桜の木を植える活動をしています。ラインに沿った桜並木より上に避難するように後世の人々に伝承するために、そして東日本大震災復興支援財団は福島の未来を支える子供たちの成長を支援する“福島こどもプロジェクト”を立ち上げました。

まだまだ他にも数多くの素晴らしい支援プロジェクトが立ち上げられて、しかも世界の国々からの支援の輪は未だに広がりを続けています。

2月25日皇居前のパレスホテルに於いて、クウェート国の第54回ナショナルデーが開催されました。パーティーの冒頭、アブドル・ラフマーン・アル・オタイビ駐日クェート国特命全権大使は

「普段の努力と誠実な姿勢が、ますます発展し続ける我々両国の関係の基礎を成しております」

と日本・クウェート友好協会に感謝を述べ、日本と誠実なる友好関係にあることをアピールしました。クウェート国は東日本大震災のすぐ後に、500万バレルの原油を原資とした募金を活用して、甚大な被害を受けながら3年を経て完全復活を果たした三陸鉄道の駅舎や線路の復興と新型車両の導入にこの募金の一部が活用されたことをご存知でしょうか。500万バレルの原油は当時の為替レートで約5億ドル、日本円にして400億円相当になります。他にも津波の被害を受けた福島県いわき市の海洋科学館アクアマリンふくしまには、さらにクウェート国からの3億円の寄附で、5千平方メートルの規模を有する友好記念日本庭園が竣工しました。

4年をかけてゼロから作り上げた被災地の復旧企業は74%にも上ったそうです。女川の宅地構想は若い人たちが中心となって創り上げ、今まさに着工が始まったと聞きます。ここでもクウェート国の募金が活用されています。

私はこれらの活動を目の当たりにして実感したことがひとつあります。それは

「恐れることとは何もしないこと。ともかく前へ進むこと」

一日も早く被災された全ての方々の笑顔が日常に見られる日を願いながら。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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