コラム 三寒四温

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少しの幸せ、少しの奇跡

不意の豪雨に見舞われ飛び込んだ書店。


呼ばれるように手に取ったのは「奇跡の言葉」(経済界)という一冊。心屋仁之助(こころやじんのすけ)さんの著書でした。
ココロヤジンノスケ? どんな人だろう?
 表紙に巻かれた帯には9割の悩みが涙とともに消えてゆくとあります。

悩み多く涙もろいオジンはさっそくページを捲ります。

「僕にはあなたを助けることはできないんだ」
「捨てられた事はある。でも捨てられる人ではないんだよ」
「幸せって不幸がないことだと思っていた」

そんな言葉にグイグイ引き込まれてしまいました。

そして自分にとっての決定的な一言が

「何度も何度も、過ぎ去った過去を思い出して恨みつらみの灯を消そうとしないのは自分なんだ。それを選ぶのは最後は自分なんだよ」

何とも胸にジーンとくる言葉ではありませんか。
久し振りに感動を覚えました。

しかし、私はこの本を買う事はありませんでした。それは、「心が変われば、人生は変わる。あなたに奇跡は起こるんだ」という一節に対する微かな違和感からです。
洗礼を授かってクリスチャンとして生きている自分には、果たして奇跡は起こっているのでしょうか。

「本音で生きる」ことこそ、私流だと常々考えていました。
しかし、そこには嘘で固めた思いもあれば、正当性のある曲げられない本音も同居する、矛盾だらけの自分がいます。自身の“心”は、そう簡単に変えられるものではありません。

弊社創業の父から受け継いだ日本パン菓新聞社は、来年の2017年に節目の70周年を迎えます。製パン業界発展のために父も私も、本音を貫き通せたか。幸せな人生を社員と共に過ごせる事ができたのか。恨みつらみはどう処理してきたのか。考えれば考えるほど、落ち込む事ばかりです。
 
10月2日より開催のIBIE(ベーカリーエキスポ)2016視察研修で途中訪れる全米で有数のパワースポット「セドナ」のボルテックストーンで夢想して、過去・現在そして未来へタイムトリップして自分に問うてみたいと思っています。また弊社70周年記念として 2017年の夏には記念セミナーとレセプションを企画しています。関連業界に携わる皆様と、苦楽を共有した、ご家族、社員の皆様と一緒に、少しの奇跡と少しの幸せを分かち合えたら、と願う次第です。
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弊社社長 菅田耕司のコラム


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