コラム 三寒四温

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春よ来い

「涙はあるけど、こんな流し方はおかしい!」

1ヵ月ほど前、白人警官による黒人射殺報道の米国のTVニュースで9歳の少女が大粒の涙を浮かべながら訴えているシーンを見て、思わず胸が熱くなりました。

最近は世界規模で人種差別が大きな社会問題として深まりを見せています。ファシズムやナチズムなどの地下組織が、堂々と白日に姿を現して活動している、不気味な世の中になったものです。

人それぞれが目にしたもの、耳にしたものは、決してだれしもが同じに感じていることはありません。しかし、ポピュリズムなどの思想に見られる「洗脳」という由々しき手段を持って人格を弄ぶ一握りの罪びとは、「人」の思い込みを崩すのにその人の環境を観察しつつ「洗脳」を行うのです。

心の弱い人をコントロールして自分の欲望や野望を叶える手段はいかがなものでしょうか。もしも、脳の片隅にほんの少し、許せない怒りや不満がムクムクと頭をもたげてきて“理性”を失えば、それは世の中のルールを無視した犯罪者のレッテルを貼られて非難されることでしょう。私は黒人少女の主張は理性ある真の人間の心の叫びであることに同調して胸が熱くなるのです。

アダムとイブが神の意志に反して罪を犯した結果、人間には罪悪との戦いが始まったといわれています。動物の雄が雌を巡って争い、そして“種”をつなぐのは人間界でも同じことで、天地創造以降はその繰り返しで本能の赴くままに欲望を求めて人間同士が殺戮を繰り返してきた歴史がそれを物語っており、歴史書物や聖書にも戦いと訓戒が綴られています。

「自分は自分、そして自分はだれかの役に立つ」。
そんな思いが世界の人々に連鎖すれば、なんて素晴らしいことでしょうか。開花を迎える桜も祝福の芽吹きをもって人々をより一層幸せにしてくれることでしょう。

春よ来い! はーやく来い!

弊社社長 菅田耕司のコラム


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