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コラム 三寒四温

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運命の出会い

 「札幌に行ったら、まずは美味しいラーメンを食べなくてはね。それとジンギスカンでしょ、カニでしょ、殻付きのウニもぶどう海老も、あー、全部食べたーい」と、先月駐日チュニジア大使と一緒に行った神楽坂の料亭に来られたお姉さまがおっしゃっておりました。でも、ラーメンだけは期待を裏切られますよー。私の知る限り行列のできる店もラーメン横丁の店も今まではすべて裏切られ、麺とスープを一口ずつ味見してから箸を置きお勘定を済ませます。お店にとっては随分と失礼な話ですよね。そんな私が偶然にも今年の春、一軒のおいしいラーメン店を札幌で見つけてしまいました。
  今までは土地の人に聞いたりグルメブックを見たり、行列の店に並んだりと札幌を訪れる度に食べ歩きをしていたのですが、まさに運命的な出会いってあるものですね。その店は探すでもなく、何気なく通りがかってフラッと気分で呼び込まれたのです。トンコツなんですけれど、臭みは無くあっさりと、醤油がブレンドされて魚のだしも舌が探し当てる。といった塩梅なのですが、どれもケンカすることなく最初の一口から最後の一滴まで飲み干せる私にとっては理想的な味の饗宴でした。中太麺は少しのアルデンテでほどよくスープに絡んでいます。なんといってもこの店のチャーシューが絶品でしたね。ラーメン店のチャーシューって、なんかクスリ臭かったりして、なかなかこれは! というチャーシューには出合えません。絶対に初めてのラーメン屋では私はチャーシュー麺は頼みません。
  その店のラーメンはわたし的には、たぶん2度目に訪れたときが心配であります。7月に札幌へ出張の予定がありますので、その時にまた私を感動させてくれたら、私は紙上で紹介させていただきます。あのときの味がマグレでないように、閉店していませんようにとただただ祈るばかりです。それにしても神楽坂の「料亭・牧」の料理は本当に独創的で美しくておいしい。お手製の「カラスミ」は特に絶品この上なしです。食彩の王国というTV番組でも度々取り上げられる調理場の親方の創り出す芸術的な料理は、いつ来ても私達を満足させてくれます。
  その親方に、まかないのラーメンを作って欲しいとお願いしました。どんなラーメンを食べさせてくれるのかとても楽しみです。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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